あなたは紙をつかって校正していませんか?ぼくはやめました。
iPadでこんなに細かい字がかけるんです!
クラス通信を作る時に紙への打ち出しを行っていますか?
突然ですが、ぼくは紙が大好きです。
本もデジタル書籍を数冊買いましたが、
漫画意外はもう紙にもどってしまいました。
iPad上で文字を読むのも苦痛です。
だからわざわざ印刷をしていつも読んでいました。
しかし昨年にぼくの担当していただいた講談社の編集者が、
iPadをつかって原稿をみているのが気になりました。
プロの編集者はiPadをつかって原稿を読むんだ!
その事実に驚きました。
また同時に、単に読んでいるだけなのだろうか?とおもって覗きこんだのです。
そうしたらぼくの原稿に、いろいろ書き込みがしてあったんですね。
「え!iPadで書き込みなんてできるんだ」
とは思ったのですが、どーせ、
「文字が潰れてしまうんだろうな〜」
と思ったら、細かい字までしっかりかけている。
スタイラスペンなんかつかってなんで?どうやってこうなるの!?
驚きました。
でも実際はまったくたいしたことなかったんですね。
どうやって編集者が書いていたかというと、
描くときだけ画面を拡大して、大きな文字でかいて、
また画面を小さくしていたんです。
おーそういう技があるのか。
さっそくアプリの名前を聞きました。
「GoodReader」というアプリでした。
インストールしてためしにサイエンスニュースレターという
ぼくが発行しているクラス通信の校正をやってみました。
これがすごい威力です。
文字を赤でかいて、消したり、また書いたり。
また他の色を使って書いても、カラーなので区別がつきやすかったり。
例えば校正は赤で、その文章に関するコメントは青で。
などとルールをきめると、とっても使いやすいんですね。
それからというもの、文章校正にはiPadはかかせなくなりました。
明後日発売する、こちらの本の編集者とのやりとりもすべてiPadのGoodreader
から行いました。
紙も無駄にはなりませんし、快適で、電車の中で校正はほぼ行いました。
すごい時代になりました。
ぜひご活用ください。アナログに校正できるし、
ぼくはこのアプリとExplain Everythingのために
iPadを買ったと言ってもいいのかもしれない、
教師おすすめのアプリです。
今日のオススメ
GoodReaderで学研さんとやりとりした本です。
明後日発売!
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