スクリーンショット 2015-12-28 17.16.16 桑子 研(くわこ・けん)

理科 専任教諭
サイエンストレーナー

 1981年群馬県生まれ。理科嫌いな生徒が多いことにショックを受け、実験や体感を重視した授業や、スマホ等ICTを使った実験の開発、科学書籍の執筆などを行う。また全国で行っている教員向けの物理実験講座、ICT活用講座、子供向けの科学実験講座、時短セミナーなども行っている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。東京書籍の教科書編集委員。

現在、共立女子中学高等学校理科専任教員。またナリカにてナリカサイエンスアカデミーを定期的に開催している。

※ お問い合わせ:質問・講演や執筆の依頼などについてはこちらからお願い致します。

経歴

東京学芸大学卒
筑波大学大学院環境科学研究科(2006年度 環境科学研究科代表)
共立女子中学高等学校 理科教諭 (物理専門)

過去担当教科
中1〜3の理科第1分野、高校1年の理科総合・物理基礎、高校2年の物理1・物理、高校3年の物理2・物理・物理演習(大学入試対策)

著作物

□ 単著(出版順)

  1. これだけ!高校物理力学編』(秀和システム,2015)

    一般の方を想定して、高校物理の力学分野の全範囲について解説を行いました。
  2. やさしくわかりやすい物理基礎』(文英堂,2015) 増刷2刷(2015-06)

    物理基礎の問題集です。実際の授業の補助教材として使えるように書きました。
  3. きめる!センター物理基礎』(学研,2014) 増刷2刷(2015-08)

    大学入試センター試験で物理基礎を使った受験を考えている生徒に向けに執筆した学習参考書です。
  4. 大人のための高校物理復習帳』(講談社,2013) 増刷2刷(2015-08-08)
  5. まるわかり!基礎物理』(南山堂,2011) 著:桑子研 監修:時政孝行 増刷2刷
  6. ぶつりの1・2・3波動編』(ソフトバンククリエイティブ,2010)amazonでの感想 読書メーターでの感想
  7. ぶつりの1・2・3』(ソフトバンククリエイティブ,2009) 増刷(2刷) amazonでの感想 読書メーターでの感想

    毎日つけていた授業研究ノートをもとに執筆した、大学入試センター試験に対応した学習参考書です。

□ 共著

  1. 科学検定公式問題集5・6級』(講談社, 2014) 著:桑子研, 竹田淳一郎 監修:竹内薫 → 紹介ページ
  2. 科学検定公式問題集3・4級』(講談社, 2015) 著:桑子研, 竹田淳一郎 監修:竹内薫

    科学検定の問題の解説および予想問題について、物理分野と地学分野を執筆しました。Yahooニュースで紹介されました。
    スクリーンショット 2015-01-22 23.46.14
  3. 『新編 物理基礎(大判)』(東京書籍,2011) 編集協力+一部執筆 特集ページ(P44〜49運動方程式と力のつり合いの解法)の執筆、コラム(GPSとカーナビゲーションシステムについて)の執筆 ※1
  4. 『物理基礎(小判)』(東京書籍,2011) 編集協力+一部執筆 コラム(GPSとカーナビゲーションシステムについて)の執筆 ※2
  5. 『オレンジ電車おぼえてる?』(交通新聞社,2010)池末和幸,金井圭太郎,桑子研 読売受験サポートにとりあげられました。

    東京から高尾間を2010年まで走っていた中央線のオレンジ色の電車「201系」について、回生ブレーキの開発に携わった技術者の話や、駅のお蕎麦屋のおばさんなど、201系に深く関わってきた深い方々に取材をし、絵本にまとめました。全てが生徒の手作りの絵本で、NHK「首都圏ネット」(2010年8月23日)、朝日新聞、読売新聞などのメディアに取り上げられました。
  6. 『技術士第一次試験問題と解答【平成21年度~平成23年度】』(新技術開発センター,2012)の物理の分野を執筆

※ 検定教科書の編集について

 東京書籍の検定教科書編集委員を務めており、『新編物理基礎』(東京書籍,2011)、『物理基礎』(東京書籍,2011)、『物理』(東京書籍,2011)の編集作業に携わりました。また指導書の執筆やデジタルコンテンツの開発も行いました。現在は次の改定に向け、上記の編集作業に加えて、中学の教科書『新しい科学』の編集作業なども行っています。

実験講師・ICT講師

講演のご依頼などございましたら、こちらからご連絡ください。

20130702062717

  • teacher colledgeにて「一人ではできない!教採対策で困る集団面接の練習法」の講師をしました(2014/04)。
  • 「反転授業オンライン勉強会」にて「発問の4つのルール」という発表を行いました(2013/11)。
  • 技術士共通科目「物理」の講師(2012.8) 社会人で技術士を受ける人に対して対策講座を新技術開発センターの依頼で取り組みました。
  • 「THE 授業リンク」にて絵本製作と教育について発表を行いました。
  • 教員採用試験対策の講師 大学生からの依頼により、教員採用試験の対策講座の講師をしました。

より詳しくはこちらを御覧ください

その他の活動

メディア掲載・取材等

研究・業績等

  • Ueda, H., A. Iwai, K. Kuwako and M.E. Hori, 2006: Impact of anthropogenic forcing on the Asian summer monsoon as simulated by 8 GCMs. Geophs. Res. Lett, 33, L06703, doi:10.1029/2005GL025336.
  • 桑子研,植田宏昭,岩井彩香,堀正岳:「地球温暖化に伴うエルニーニョ現象の変調」日本気象学会2005年秋季大会(11月20日神戸大学)
    大学では気象物理について学びました。地球温暖化に関して世界の様々な国が開発した大気大循環モデルの結果を解析し、地球温暖化によってエルニーニョ現象などの異常気象の発生や頻度がどのようになるのかを調べました。この研究活動により2005年度筑波大学大学院環境科学研究科代表に選出されました。

<特別教養講座の企画>

2006年から私を含めた3名の教師で、生徒体験型の講座「特別教養講座」を立ち上げました。この講座の特徴は、教科横断型の講義と、実地調査を組み合わせていることです。年に1〜3回、長期休暇に合わせて企画・運営しています。今まで実施をした特別教養講座の一部について紹介します。なお研究紀要は本校で発行しているものです。

・『明暦の大火』(研究紀要32号,2007)

1657年に起きた大火事「明暦の大火」について、実際に現場を歩きながら火事の原因について地形学・気象学をもとに探りました。

・『隅田川』(研究紀要33号,2008)

関東地方の水の利用について調べ、隅田川の水質調査を行いました。

・『高尾山』(研究紀要34号,2009)

高尾山の高速道路の建設と自然環境保護について調査しました。国土交通省への取材も行いました。

・『江ノ島』(研究紀要35号,2010)

江ノ島の生物と淡水・海水の関係、江戸時代のリゾート地としての江ノ島について考えました。

・『スケートの科学』(研究紀要35号,2012)

角運動量の保存について学習をした後、スケートリンクでプロフィギュアスケーターの指導を受けて回転のコツについて学びました。

・『素粒子から宇宙にせまる』(研究紀要37号,2013)

素粒子について学習した後、筑波にある高エネルギー加速器研究機構に行き、加速器を実際に見学しました。

・『豆腐のヒミツ』(研究紀要38号, 2014)

昔ながらの豆腐屋に取材にいき、豆腐作りを見学しました。また家庭科と連携をし、江戸時代の豆腐料理作りに挑戦しました。

・『長瀞自然探検隊』(研究紀要39号, 2015)

学芸員の方の指導を受けながら、長瀞の荒川で岩石の採集、およびその同定を行いました。また長瀞の風景を俳句にする活動も行いました。

・『素粒子講座』(研究紀要40号,2016)

 なお今年度は高エネルギー加速器研究機構 准教授の多田将先生を学校に招いて、宇宙に関する特別講義をしていただきました。また夏休みを利用してJPARC(東海村)に加速器の見学に行く予定です。

・『マジック講座

マジシャン集団ROUTE13から、テツオさんとシンゴさんをお招きし、マジックを学びました。

<コミュニケーション能力育成への取り組み>

生徒のコミュニケーション能力を高めるための講座を毎年企画しています。今まで実施をした取り組みについて紹介します。

・『プロジェクトアドベンチャーの実践報告』(研究紀要35号,2011)

・『プロジェクトアドベンチャーを活かしたコミュニケーション教育の実践報告』(研究紀要36号,2012)

様々なゲームを通して、信頼関係を自然に深めることができる活動「プロジェクトアドベンチャー」を行いました。

・『ワールドカフェの実践報告』(研究紀要39号, 2015)

会議の手法の一つであるワールドカフェと理科の授業を融合させた講座を行いました。生徒に実際に体験をさせることによって、ワールドカフェの手法の裏にある心の動きについて、学べるよう工夫しました。

・『コピーライターとコミュニケーション講座

コピーライターの長谷川哲士さんをお招きし、コピーについて学びました。

<教育現場におけるICT活用の研究>

2007年からタブレット端末での教材開発をはじめました。本校でICT研究会という勉強会を立ち上げ、今までに6回の研究会を開いてきました。教師や生徒にとって無理がなく効果的な活用法について紀要にまとめ、校内全体へ共有しています。

・『iPodを利用した映像教材の導入』(研究紀要33号,2008)

・『教師のためのiPad活用マニュアル』(研究紀要38号, 2014)

・『教師のためのiPadを使った動画講義の作り方』(研究紀要38号, 2014)

また校内の情報システム管理委員会という委員会の委員長をしており、情報機器の整備などを担当しています。

これらの経験から、東京書籍とデジタル教科書の開発の依頼を受け、授業で実際に活用できる「波の反射」などに関連した教材開発に携わりました。また2015年2月名古屋にて、東京書籍主催のICTの活用に関する講演会の講師を務めました。今年の8月8日には、長野県理化学会から講師の依頼を受け、理科の授業におけるタブレットの活用法について、講演をする予定です。

ご質問などお気軽にどうぞ!(^^)

・ご感想・ご質問はこちらまでどうぞ。ブログにて回答させていただきます。

科学のネタから出た本はこちらです。運営者に関してはこちらからどうぞ。

・メールマガジンはブログでは載せられない情報を配信しています。


 

・フェイスブックやツイッターでは更新情報を配信しています。


動画授業をはじめました。


[adsense]