息を吹き込んだ試験管に葉を入れて日向に20分おいておくと(中学2年理科)

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ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。

試験管に呼気を20秒ほどいれたものを4本用意して、AとCには外にあったイヌムギの葉を、BとDはそのままにして、CとDについてはアルミ箔を被せて光を遮ってみました。これを太陽のもので20分間おいておいて、その後観察をしてみました。その様子がこちらです。

左からA・B・C・Dです。

イヌムギが入っているとみにくいので、出してみました。するとこのような感じです。

いかがでしょうか。左側がにごりがうすくて、右3本は濁っている様子がわかりますね。写真だとちょっとAとCの違いが少しわかりにくいですが、肉眼でみると、結構な違いがありました。大日本図書の教科書で、実験結果例では次のようになっていました。

『理科の世界2』(大日本図書)(令和3年2月1日) P100 より引用

Cが結構にごるはずなのですが、これについてはもしかしたら20分以上そとに置いておくと良かったのかもしれないなと思っています。

なおこちらは一つを生徒の前でつくって演示実験としました。

曇りでできる?オオカナダモを使った光合成の実験

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