これは!トラス構造とスウェーデンの田舎ダーラナにかかる橋
ノーベル賞晩餐会会場を見に行くという旅にいってまいりました。
いままで2つの記事を書いたのですが、今回は前回のアーチ構造に引き続き、
美しい構造がみられた橋についてご紹介します。
今回見てきたのは、スウェーデンの田舎であるダーラナという場所にかかる橋です。
ダーラナ地方はストックホルムから電車で2時間、バスで30分くらいかかる場所にある、
スウェーデンの田舎町です。
こんな場所です。水が鏡みたい!
赤い屋根のたてものが特徴的です。
ダーラナホースという馬の置物を見たことがあると思いますが、
その馬の置物を作っている場所でもあります。
お店の窓にも、ダーラナホースがおいてありました。
少しストックホルムから遠い場所でしたが、田舎町というものは、
なんとなく日本に似ているところもありました。
とくにこれという観光スポットはなかったのですが、
宿の方から自転車を借りてぷらぷらとするだけでも、
とても楽しかったです。
中でも一番感動したのが次の橋です。
この橋は1922年に作られたそうで、ダーラナのシンボルとなっています。
この端は前回紹介したアーチ構造ではなく、トラス構造でできていました。
これは橋を遠くからみたところ
近寄ってみるとこんな感じでした。
美しい三角形の構造が連なっています。
このトラス構造の赤い橋と鏡のような美しい川とが目に飛び込んできた時、
絵葉書のような美しさに見とれてしまいました。
前回ご紹介したアーチ構造と比較すると、より楽しめます(^^)。
外国の田舎に足を伸ばすのは楽しいですね!
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