家でも作れる!木炭とアルミホイルで作る不思議な「木炭電池」

ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。 

授業で木炭電池を作りました。まずはこちらの動画をご覧ください。

用意したものは、木炭、食塩水、キッチンペーパー、アルミホイル、クリップ、電子オルゴールです。電子オルゴールは低い電圧でも音がなるのでこの実験には適しています。

木炭に食塩水で浸したキッチンペーパーをまいて、その上からアルミホイルをまきます。まだ目玉クリップを木炭につけます。

電子オルゴールの黒いコードをアルミホイルに、赤いコードを木炭につけた目玉クリップにつけると、電子オルゴールがわずかになり始めます。

何クラスもやってみたのですが、炭がかわいてから行うほうが電圧が高く出るようです。おそらく炭の間にはいった酸素と空気との関係で電子の受け渡しが起こっているので、それが原因なのではないかと考えています。

 

実験後のアルミホイルを蛍光灯にかざしてみると、ポツポツと小さな穴があいており、アルミが一部溶けていることがわかります。感動!

身近なもので電池ができるなんて、面白いですよね!!化学は教えながら学び直している感じがしていて、生徒よりも予備実験で感動しているかもしれません(^^;)。

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桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。