ドクダミの観察(植物図鑑)
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。
ドクダミを観察しました。ドクダミは葉に独特の匂いがします。動物が嫌う匂いをだします。人間ももちろんウワっとするような匂いです。
葉をみると網状脈で、双子葉類です。
根は地下茎ですが、主根と側根があります。
塀や建物などの日陰に群生している様子がよくみられます。いろいろなところで花をさかせて群生しているので、生命力が強いなと感じてます。
名前にドクとついていて、ちょっと怖いですが、wikiで調べると、無害だそうです。みんなの花図鑑によれば、
名前の由来は、毒や傷みに効くということから、「毒痛み」が転じたものといわれる。
とのこと。wikiから気になったところは、
湿り気のある半日陰地を好み、住宅周辺の庭や空き地、道端、林によく群生している[38][42][39] (右図3)。
繁殖力が強く、ちぎれた地下茎からでも繁殖するため、放置すると一面ドクダミだらけになり、他の雑草が生えなくなる。強い臭気があることと、地下茎を伸ばしてはびこるため、難防除雑草とされる[39][40]。
また観賞用として栽培されることもあり、欧米でも東洋のハーブとして人気がある[39][42]。
匂いの特徴が強いですが、ハーブとして人気があったり、薬用であったり、いろいろな人間との関わりがある植物ですね。
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