なぜ黒板とデジタルを融合させたのか?Kocriの開発者は語る!
みなさんは『kocri』使っていますか?
科学のネタ帳でよくお伝えしているので、
ご存知の方も多いと思います。
kocriはiPhoneアプリで、写したい画像を白黒反転させて、
直接黒板に映し出すアプリです。
まるで黒板で書かれた文字のように映しだされるため、
その上から書き加えることができ、黒板によく馴染むアプリです。
[blogcard url=“https://phys-edu.net/wp/?p=23523”]
そんなkocriを開発したカカワ(株)の坂和さんの講演が
Youtubeにアップロードされていました。
もしよかったら御覧ください。どのような思いで開発されたのかが、開発者から聞くことができるなんて贅沢ですね〜。
教育界ではICTに関する動きが活発です。いろいろな研究会や事例発表会に出て行くと、タブレットをクラス人数分買ったはいいものの、
職員室に置きっぱなしになっているというケースを聞くことも中にはあります。
またICTのセミナーなどにいくと、
企業の猛プッシュで、本当に使い物になるのかな?
というものも多く紹介されます。
(例えば、クイズ番組のようなことができるもの。
授業をクイズ番組のようにする必要は、教師の準備コスト面から考えて、
あまり優先事項ではないし、金銭面からみても必要ないと思っています)
個人的にはICTの整備をすることは重要だと思っていますが、
kocriのように、今のアナログの技術と融合する、使い勝手の良い
システムやソフトがもっと増えてほしいですよね。
お気楽にお問い合わせください。
・ご感想・ご質問はこちらまでどうぞ(^^)
・ニュースレターではブログには載らない情報を配信しています。
[subscribe2]