こんなにあった!教師が『今』できる4つの領域!

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教員というと目の前の生徒になにかを教える
という活動ばかりが目立ちますが、

学級通信や理科新聞など、様々な機会を通して、
生徒に学びの機会を与えることができるので、
いろいろな活動をしている先生方がいます。

しかし「今」という時代であれば、
その他にも色々なことができる世の中になってきました。

そこで今回はマトリックスを作って、
教師の活動を広げげて考えて見ました。

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横軸に教師の役割を示して、左側に教え手としての役割を、
右手に教材の作り手という役割でわけます。

また縦軸で上にリアルな場、
下にオンラインという分け方をして見ました。

これらを書き出していくと、
面白いのですが、こんなにもたくさんのことができるというのが
見えてきます。

ぼくはとりあえず全てのことをやってみていますが、
なかでも最近は授業に関する動画の配信に
力を入れて行こうと考えています。

生徒の中でも徐々にスマートフォンを持ち始める生徒がでてきました。
通信環境も少しずつ改善されてきており、
自宅のPCの前で学習をすることもできれば、
通学途中の電車の中でも学習できる環境になりつつあります。

そんな時代の後押しを利用して、
動画教材をどんどん配信して、
授業の復習に生徒が使えるようにしていこうと思っています。

実はこれも反転授業の実践者と数多く出会うことが
最近で来たので、自分も反転授業をやってみようと思って、
夏休みに向けての準備もかねています。

どこまでできるかわかりあせんが、
新しい時代になり、
ぼくたちはまだまだいろいろなことができるんだと思うと、
ワクワクしてきますよね!

未来の教育はどっちにいくのでしょうか?
こちらの本も参考になります。

10年後の教室

日本のICT教育にもの申す!

MOOC ―大学の革命―
日経BP社