遊べる教科書の開発を通して「教科書の未来」が見えてくる

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11月12日にニュースレターを配信しました。

このとき配信したのが、「未来の教科書について考える」です。

一部抜粋します。

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今日は教科書の未来について考えてみたいと思います。

私は今発売されている東京書籍の物理の教科書3冊の
編集を行っていました。

実は今までの教科書については、とっても不満が多かったのです。
例えば初学者には大変読みにくいこと、
硬い表紙の写真、などなど。

女子校勤務になってからぼくは、
多くの生徒がすすんで教科書を開かないことが気になっていました

そして声をかけてもらい開発に参加したのですが、
その開発現場ではいろいろな苦労があることがわかりました。

その一番は「検定」があるということです。

・・・

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そしてちょっと未来を感じたのが、今回東京書籍といっしょに協同開発している
電子書籍です。例えばサウンドジェネレーターというインタラクティブな教材では、
つまみを動かすことで、自由に様々な音を出すことができます。

電子教科書自体は、もう少しで発売になりますので、もう少々お待ちください。

「まなデジ」という東京書籍のサイトで、物理基礎以外の電子書籍の情報を見ることができます。

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未来の教科書はどのようなものになるのでしょうか。
みなさんももしお考えのものがありましたら、ご連絡いただければと思います。

未来の教科書、考えるとワクワクしてきますよね。

 

参考

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こちらの本では、紙媒体と電子のコラボレーションを実現しています。
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