塩酸と食塩水の電気分解後に溶液の色が変わる理由

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ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。

いろいろな水溶液に電気がながれるかを調べるために、ステンレス電極をつかって調べてみました。どの溶液もはじめは透明だったのですが、塩酸と、塩化ナトリウム(食塩)の水溶液については。このように色が変わります。

これについて調べてみると、塩酸については、陽極で発生した塩素によって色が緑色(黄緑色)になるとのことでした。以下の参考ページをご覧ください。

https://gakusyu.shizuoka-c.ed.jp/science/chu_2/ryushi/19naritati/ensan/bunkai5-3-3.html

また塩化ナトリウムについては、電極のステンレスから溶けて出てきた、水酸化鉄(Ⅲ)が原因だそうです。こちらで議論されていました

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