種子のモデルを作って飛ばしてみよう!(マツ・ニワウルシ・アルソミトラ)
植物は子孫を残すために、いろいろな工夫をしています。例えばニワウルシ・メグスリノキ・マツ・カエデなどの種子は、羽をつけて落ちる瞬間にできるだけ遠くの範囲に広がるように、工夫をしています。今回は、これらの種のモデルを折り紙で作って飛ばしてみるというワークです。飛び方を見るだけでも、楽しめます。
参考となるこちらのサイトもぜひみてください。→ 「飛ぶたね」を作りました用意するもの 折り紙・ハサミ・テープのり・クリップ
マツの種子・カエデ・メグスリノキの種子
飛び方はこちらをご覧下さい。
折り方
① 折り紙を半分におって切ります(15cm×7.5cm)。
② 2.5cmの幅で切って、7.5cm×2.5cmの長方形を作ります。
③ 図のように対角線上に折り曲げます。
④ 1cmくらい折り返して、クリップでとめます(写真)
こちらのサイトで詳しくまとめられています。
ニワウルシの種子
ニワウルシの種子の飛び方については、こちらを参考にどうぞ。
折り方
① 折り紙を幅1.5cm程度に切ります。一般的な折り紙の一辺は15cmなので、15cm×1.5cmの細長い長方形が出来上がります。
② 折り紙を半分に追って、中央にテープのりをつけます。
③ 折り紙の両サイドを写真のように張り合わせます。
アルソミトラ
アルソミトラの種子はグライダーのように飛んでいききます。こちらに映像があります。
グライダーのような羽がついています。
アルソミトラの種子モデルはグライダーの紙飛行機をおるといいので、以下のようなモデルで良いかなと思います。折り方などはこちらをご覧ください。
こちらの動画もぜひごらください。参考になりました。
別件でプラ容器をつかったキーホルダー作りについて、以下で紹介しました。もしよかったらどうぞ。
詳しい作り方については、こちらにもまとめてあります。
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