南流山から流山おおたかの森までの加速度・高度データを収集しました
以前スプラッシュマウンテンの加速度をとってきましたが、今度はつくばエクスプレス線に、ナリカのデータロガー( #Vernior の #GoDirect )の #加速度センサー をもって、乗ってきました。今回は南流山から流山おおたかの森までの快速線(この間はとまらない)にのったときの、加速度と高度データをとってみました。
サンプリングレートを0.1秒ごとに取得にしました。収集終了を手動にしておきました。
南流山駅(海抜4m)から流山おおたかの森駅(海抜15m)までのデータはこちら
こちらがそのデータなのですが、x軸方向の最大加速度は1.068m/s^2でした。
またはじめの部分のx軸方向の加速度から、達した速度を求めてみると、18.26m/sとなります。時速になおすと65km/hくらい。またx,y、zの3軸の加速度データから算出すると、19.0m/sとなり、これを時速似直すと、68.4m/hとなりました。おそらく100km/hくらいでているのではないかと思うのですが、実際の速度よりもかなり遅くなってしまいました。
次に高度のデータを見てみましょう。
高度といっても気圧をはかっているからでしょうか。トンネルに大きく影響をうけるようで、南流山駅がトンネルにはいっているためか、トンネルを出る付近で大きく高度が変化しているようなグラフになってしまいました。
以前スペースマウンテンの高度をとってみたことがあるのですが、うまくとれなかたのは、もしかしたら気圧がうまくとれていないからなのかなとも思いました。
またトンネルに出た付近から、高度差を見てみたところ、10mとなりました。
南流山駅(海抜4m)で、流山おおたかの森駅(海抜15m)からすると、11mの違いがあるのですが、微妙に一致しています。でもトンネル内でも上下していそうですから、実際の高度と一致しているのかはよくわかりません。
スプラッシュマウンテンとビックサンダーマウンテンについてはこちらを御覧ください。
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