もし太陽や地球が直径50cmの球だったら?掲示物を作りました
もし太陽が直径50cmの球だったら?他の惑星はどうか?というものを資料集でみつけたので、その計算シートなどを作ってみました。こちらは直径50cmのバランスボールです。スプレットシートはこちらです。
参考までに、例えばですが、
ビーズ 直径8mm
ピンポン玉直径44mm
サッカーボール直径220mm
野球ボール直径70mm
ビーチボール直径260mm
バランスボール直径500mm
でした。問題と答えのシートを用意しました。答えのほうでは数式をすでにいれておきました。こちらが答えです。
地球はというと直径1mm。小さすぎるとおもいますよね。思ったのとどうでしたか?比較してみると太陽の大きさや、木星の大きさでピンポン玉くらいの大きさですね。
次に目の前においたバランスボール(太陽)を中心とすると、他の惑星がどのあたりをまわっているのか?についても入っています。答えはこのような結果です。
これを「Googlemapに円を描く」:https://www.cloudremix.net/Map-Circle/circleService.html
一番近い水星でも21mなので、部屋から飛び出ていきます。アプリを使って円を描いてみると(学校や自宅を中心に描いてみると面白いと思います)
このような感じですね。中心が太陽、その次が水星、金星、地球といった感じです。
太陽系の広さが少しイメージできますね。太陽の直径を1m(100cm)にしてみると、もう少し面白いかもしれません。それも上のスプレットシートにいれておきました。
また地球が100cmの球だったらどうみえるか?ということについて、本が出ているそうです。
月はビーチボール程の大きさになり、地球の30mほど先をまわっています。太陽は12km先にあり、なんと東京ドーム程の大きさにもなるのです。100cmの地球から見ると、140億個の100wの電球をつけたほどの明るさになるのです。改めて太陽のボリュームを知ることができます。
また、位置関係をJR東海道線で見るとこうなります。
・地球は東京の大森駅あたりで、直径100cm。
・水星は品川駅あたりで直径40cm
・金星は大井町あたりで直径95cm
・火星は川崎駅あたりで直径50cm
・木星は平塚駅あたりで直径11m
・土星は富士山あたりで直径9m
実際に計算をしてみました。
上の参考文献とすこし数値がずれておりますが、おおまかには一致していますね。太陽の直径は100mくらいなので、調べてみるとお台場のパレットタウンの大観覧車が直径100mだそうです。
なるほど。すごい大きさですね。さらに掲示物も作ってみました(Googleスライド)。もしよろしければご利用ください。
後日掲示物をアップグレードしてみました。こちらもどうぞ。
科学のタネを発信中!
ニュースレターを月1回配信しています。
[subscribe2]