千理研・午後の部の「明日から使える実験・教材の紹介」を開催しました
2025年8月1日、千葉県理科教育研究会（通称：千理研）の午後の部にて、本校を会場に特別実験講座を開催しました。千理研は、理科教育の質を高めることを目的に、県内の理科教員が集い学び合う場です。「科学の面白さを体験から伝える」ことをテーマに、熱気あふれる講座が繰り広げられました。
今回の講座では、普段の授業ではなかなか取り組めない、奥深くもワクワクする実験を中心に企画。理科好きの生徒だけでなく、「ちょっと理科は苦手…」という生徒も楽しめるように工夫を凝らし、科学の魅力を体感できる内容となりました。
実験テーマ（抜粋）
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すごろくで鉄と硫黄の安全教育
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光の屈折、マチ針で攻略
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新型記録タイマーの紹介・解説
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ドクダミは最高の理科教材？
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ボウリング球、浮く？沈む？実験で検証
私はこの中で、「ドクダミは最高の理科教材？」というテーマを担当しました。身近な植物・ドクダミを題材に、観察・分類・抽出といった多面的な学びにつなげられる可能性を、参加者の皆さんとともに探る実験となりました。
どのテーマも、参加者の皆さんの好奇心を大いに刺激し、「科学って面白い！」という声が多く聞かれました。参加者の皆さま、そして運営を支えてくださった千理研関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
夏休みの1日が、 理科への興味と学びのきっかけになっていれば幸いです。今後も、こうした体験の場を大切にしていきたいと思います。詳細や今後の活動予定は、千理研の公式サイト（https://chiriken.net/）をご覧ください。
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