イロハモミジの観察(植物図鑑)
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。
#柏の葉公園 には様々な木が植えられています。こちらは #イロハモミジ の葉を見つけました。
イロハの由来は、「いろはにほへと」の7本に葉がわかれているから名前が付けられているということ。なるほど~。素敵な名前ですね。全体はこのような感じです。
樹皮を見ると、なめらかです。
5月の別の日に、種をみつけました。それがこちらです。プロペラがついていました。
風にのせて少しでも遠くまで飛ばすための工夫ですね。
ウィキペディアにて、イロハモミジについて調べてみると、次のようなことが書かれていました。
日本では最もよく見られるカエデ属の種
「カエデ」は葉の形がカエルの手(前脚)の形に似ることから「蛙手」の意味で名付けられたものである
果実は翼果で、長さ1.5 cm 程度の翼があり、秋(10月頃)に熟すと風で飛ばされる。
科学のタネを発信中!
ニュースレターを月1回配信しています。
[subscribe2]