これぞデジアナ!アナログが活きているICT機器「ビジュアルプレゼンター」に感激!!
これは!アナログでデジタル!
「これはすごいぞ〜〜〜!!!」
先日、友人のI先生にエルモ社のビジュアルプレゼンターという製品を見せていただきました。
これはデモ機で、I先生がエルモ社から借りてきたものだということです。
エルモ社 モバイル書画カメラ 「Vis…
エルモ社
ロープライス ¥42,161
この使い勝手がすごいいんです。驚きました。
3つの良い所に絞って、ご紹介します。
1 コンパクト!で重さは550g
だいたい1kgを超えると持ち運びがおっくうになってきます。
書画カメラにしてはこの製品はなんといってもコンパクトでした。
例えば教師が個人で買って、教室にもっていって、使うということにも
ピッタリです。
これはポイントです。追加のパソコンもいりません。
2 白黒黒板投影法を使える!
本ブログで紹介した、任期の「白黒黒板投影法」ですが、
この書画カメラ、なんと画質調整がかなり細かくできるので、
白飛びをおさえるギリギリのラインまで、写しだしたものの
コントラストを変更することができます。
黒板に直接うつせば、書き込みもできる
このため白スクリーンではなく、黒板に直接投影しても、
見えるレベルでの投影が可能です。
(もちろんプロジェクターの明るさが必要です)
これだとスクリーンを下げて写して、またスクリーンをあげて。。。
などという手間が省けます。
さらにカメラ部を黒く覆えば、プロジェクターはついたまま、
黒が投影されるため、プロジェクターの電源はつけっぱなしで
授業をすすめることができます。
カメラ部を黒く覆うのは簡単で、単にカメラを折りたためばいいというだけです。
白黒黒板投影法をつかって、
黒板のすみに補足情報を書き出していくこともできる!
3 首がくるくるまわる
首についたカメラ部がくるくるとまわるため、
生徒のほうに向けることができます。
もちろん手元の作業もバッチシ写すことが可能で、
いろいろなことができる可能性を感じました。
ぼくが写りました!
私はiPhoneとフレキシブルアームをつかって、
書画カメラかわりにつかっています。
この書画カメラのよいところは、ワンボタンでピント合わせができることや、
首やアームが柔軟でいろいろな場所を瞬時に写すことができるということです。
これは本当に様々な場面で使えそう!驚きました。
黒板投影法を使えば、電子黒板と同等に使えそうです。
4万円近くしますが、思い切って買おうかなと思います!
このようなデジタルなんだけど、アナログちっくな製品が大好きです。
電子黒板はブラックボックスですが、これならたとえ授業で壊れて使えなくなったとしても、
まあそれはそれで授業を進められるというメリットもあります。
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