気になる!お餅が付かないアルミホイルの科学
新年あけましておめでとうございます。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。私は朝お雑煮を食べるために、お餅をトースターで焼きました。去年はお餅がトースターの網に張り付いて、網を水煮つけ置きをしてから洗うという大変な作業になりました。
しかし、離乳食用として赤ちゃん本舗でもらった試供品の「はりつかなアルホイル「クックパー」」をしいてお餅をやいてみることにしました。
するとその名の通り!!
ペロッと剥がれた!
実際にトースターにしいて、その上にお餅をのせて焼いてみたところ、全く貼付ません!これはすごい!どんな仕組みでできてのでしょうか。さっそく調べてみた所、
「クックパー」
http://www.asahi-kasei.co.jp/saran/products/cookper/fryingpan.html
[amazonjs asin=”B017D7EF1C” locale=”JP” title=”クックパー フライパン用アルミホイル 25cm×12m”]
シリコンをコーティングしてあるのだとか。そこでシリコンを調べてみると、
耐熱性にすぐれた素材でという説明まではあるのですが、シリコンの表面ってどうなっているのでしょうか。
小さな穴が開いて、はりつきにくいとか??どんな科学がひそんでいるのか、面白そうですね。もう少し調べてみます。
油をひかずに調理したり、魚も焼けるそうですので、ぜひ皆さんもいちど使ってみたらどうでしょうか。
今年もよろしくお願いいたします。
[blogcard url=”https://phys-edu.net/wp/?page_id=20940″]
科学の情報はこちらにも掲載しています。
・ニュースレターはじめました
[subscribe2]