その辺に転がっているビー玉を覗いてみよう!驚きの風景が!!
今日はビー玉を使った実験についてご紹介します。ビー玉は1家に1つはあるかとおもいますが、このビー玉から見える景色がまた面白いんです(^^)。
科学のレシピ
用意するもの:ビー玉(1人に1つがベスト)
方法:
生徒の人数分、ビー玉を買って、配ります。
使うのは透明のビー玉です。まずこのビー玉を紙の上において、少しだけ持ち上げてみましょう。紙に蛍光灯など天井の様子が映る場所があります。
この写真だとわかりにくいのですが、蛍光灯が紙に写ります。
これが蛍光灯の実像です。もう少し位置をうまくすればきれいにうつっているのですが、撮影失敗(^^;)
次にビー玉をペタッとプリントの文字にくっつけてみます。すると、
このように文字が拡大されます「大」という文字が4倍くらいに拡大されました。
最後にそのままビー玉を持ち上げていくと、
今度は文字が逆さまになります。図はFが逆向きになっています。
不思議ですよね!
生徒1人に1つ渡すといろいろ遊び始めるので、良いなと感じています。ビー玉はまとめ買いができるので、ぜひ学校でもお試しください。
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