え!【塾】で【学び合い】!?杉山史哲さんに会ってきた!
講師から生徒へ知識を流し込む場所、
それが塾だと思ってきました。
でもこんな塾もあったんです!
「学び合い」を主にした学習塾を経営している、杉山 史哲さんとあってきました。
杉山さんとは「反転授業の研究」グループで知り合いになった方で普段は関西にいるのですが、
東京にきているということで合うことになりました。
杉山さんが経営している学習塾の1つがこちらの「tabler」です。
場所は広尾ということで、とても良い環境のところで運営をしています。
そしてその運営が普通の塾とは全く違うのが特徴です。
その要は、生徒どうしが教えあうという「学び合い」を活動の中心としており、
単に進学のための学習塾ではないということです。
ぼくたち教師からすれば、それがとっても大切で、
ぜったい学習者のためになるということはわかるのですが、
学習塾として経営していくのに、「学び合い」でうまくいくのかどうか、
つまり人が集まってくるのか疑問に思いました。
杉山さんは実は学生のころは教師になろうと考えていたそうです。
しかし、多くの生徒を目の前に、教師が演説するような一斉授業に
どうしても馴染めなかったとのことでした。
だから教師という道ではなく、自分で教室を運営し、
この試みを行っているのだとか。
だたし、やはり難しい試みではあるそうです。
しかし様々な工夫をして、この塾を運営しているとのことでした。
(この様々な工夫というのがいろいろあったのですが、
これは杉山さんに直接聞いてくださいね!)
しかしどんな方法で毎回「学び合い」による運営をしているのかが気になります。
もう少し実際の運営面をよく聞けばよかったな〜と思いました。
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