ハンダ無し!?で電子部品をつなげて回路を作ろう!
今日はブレッドボードを使った、回路実験について紹介します。
ブレッドボードは回路のテストをするためのもので、簡単に素子をつけたりはずしたりすることができます。
電子ブロックのように、ここに付けたいかなと思ったら、ハンダなしで、取り付けることができます。
授業中ではハンダ付けをして回路を作って、抵抗値や電圧をはかってみるというのは時間的にも間に合わない。
またハンダの指導も必要になりますし、やけどをすることを覚悟しなければいけません。
そのため、ワニ口を使って回路を組んではかるということになりがちでした。
でもブレッドボードなら、付け替えも簡単で、基盤にどう配置するのかということも勉強になるし、
また再利用ができて、エコであるという面があります。
高校ではこのほうが生徒にとってもよいのではないでしょうか。
みなさんは回路実験でどんなことをやっていますか?
もしこういうものが!ということがあったらぜひ教えて下さい(^^)
科学のレシピ
用意するもの:ブレッドボード、抵抗(適当)、テスター
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方法:ブレッドボードに抵抗をつけて、テスターで抵抗値を計る
私が買ってきたのは600円位の中位のサイズのブレッドボードです。
今回はブレッドボードと、抵抗の並列接続、直列接続と、抵抗値の変化について調べてみました。
生徒にとっても、素子を触ったり、測ったりするのは楽しいようです。
合成抵抗の公式の確認のみならず、キルヒホッフ第二法則の確認や、
ホイートストンブリッジについてもできるので、オススメです。
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