吉田松陰と問いかけを中心とした授業展開の方向性

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今年は新たな試みとして、授業でペアワークを入れたものを毎回取り入れています。

今の所、機能をしているようで、生徒自身も楽しそうに取り組んで、学んでいるようです。
ただし、一年間やっていくと、どんな変化が見られるのかはまだわかりません。

もしかしたら途中で飽きが来てしまったりするのではないか、
少し心配はあります。

ペアワークの面白いところというか、こちらが投げかけるときに大切なのが、
どういう問をなげかけて生徒に話合いをしてもらうかということです。

問いかけの大切さ、そして正確な問いかけが今のテーマとなっています。

皆さんは新たな試みなどはしていますか?

2年前に吉田松陰の松陰神社に行った時のこと。吉田松陰は何を教えていたのかなとか思って説明文を読んでいたのですが、教えるというよりも、塾生が方向性を見つけられるような問いをだしていたというようですね。

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吉田松陰を目指すわけではありませんが、物理の授業の目的も、授業を受けていく中で、科学者の発想法や生き方、法則発見への道のり、後世へのバトンタッチなどなど、生徒の人生の方向性をきめるお手伝いとなるような、そんなものにしていきたいと思っています。

ぼくもこういうことに出会って、感動をして、何か伝える仕事がやりたいと思ったものです。

そのためには、やはり質問のなげかけ、の連続で組み立て、
生徒自信が発見をしていく、発見のある授業を組み立てていく必要があります。

今日は生徒が、授業中に考えすぎて疲れた、と言っていて嬉しく思いました(^^)

脳が実際に疲れのかわかりませんが、使いすぎて疲れるくらいの内容にしていきたいものです。

ぜひみなさんの新しい取り組みなどについても教えてください!(*^^*)

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