目からウロコ。松下村塾の教育法〜松陰先生の立ち位置に注目!〜
吉田松陰先生の教育法のカケラ。
松陰神社で見た!
何がそこには書いてあったのか。
この記事はぼく達を勇気づけてくれます!
吉田松陰の教授法
数々の偉人を世の中に送り出した、吉田松陰先生の松下村塾。そんな吉田松陰先生が祀られた神社がなんと世田谷にあるんです。
それが松陰神社(そのまま~!)!
先日、たまたま松陰神社の近くにいったので、
松蔭神社へお参りにいってきました。
そこには吉田松陰先生の銅像や、松下村塾を模した建物などがありました。
松下村塾の教育方針がかかれた立て看板をみていて、ハッ!っと驚きました。
それがこちらの看板です。
(写真をクリックすると拡大されます)
赤線が入ったところに注目してください。ちょっと読みにくいので文字起こししますと、
先生が手を加えて正していく教育ではなく、自分で気づかせ、個性を生かす心の通いあう教育でした。
とあります。
なな、なんと!吉田松陰先生は生徒個別によりそった教育を
つまり、立ち位置はパートナーとしての教育をしていたというではありませんか。
これはまさに「探求学習」、「アクティブラーニング」などと同じで、
教師の立ち位置が違いますよね。偉そうではないというか・・・。
結局このような自分で発見させるような教育が
遠回りのように見えても、実は一番効率的なんでしょうね。
別に関係ないけど、勇気づけられます。