普通の教員が明日から使える教育アプリ6選!現場主導のICT
2月14日、ぼくは名古屋でセミナーをしていました。
東京書籍に頼まれていたもので、タイトルはこちらです。
タブレットを使う際に、本当に教師にとって使えるものはどれか?
業者に踊らされていないのか?
設備やスキルが低くても、気楽につかえて、
効果的なものはどれなのか、
そんなことについて、みなさんにお話させていただきました。
当日は申し込みいっぱいの61名の方にきていただきました。
遠くからきていただいた方もいらっしゃって、本当に感謝です。
そこで、現地でご紹介したアプリケーションについて、
この場でみなさんにもご紹介したいと思います。
またビデオ撮影も行いましたので、
時間をみつけて、当日の様子もお届けしたいと思っております。
1 掲示に便利!CameraVisino
当日ご紹介した順番に、紹介をします。
映像を掲示しながら、注目ポイントを指すことがデキるアプリ、
それがCameraVisionです。
このアプリを使えば、画面に矢印マークがでてきて、どこを注目するかがわかります。
これはiPhonenにもいれてあり、とても重宝しております。
必ず必須といものではなく、はじめから入っているカメラアプリでも
もちろん代用は可能です。矢印が出るだけですからね。
2 電子黒板として使えるExplain Everything
電子黒板アプリとして紹介したのはExplain Everythingです。
この使い方については、こちらのほうにも詳しく紹介をしております。
(当日冊子で配布をしたものにも書かれています)
動画の上から文字を描いたりすることができるのも、
非常に優れた点であるかと思います。
少し使い方に慣れる必要はあります。
今回紹介したアプリの中では、唯一使い方の難しいソフトですね。
私は個別指導にも使っています。
3 黒スライドの活用はKeynote
黒スライドについては、プロジェクターを使いながら黒板に戻る際に
必須の道具になると思いますが、ぼくはKeynoteというプレゼンテーションアプリを
利用して作りました。黒がうつればいいので、どれでもかまいませんが、
あたりまえなのですが、Macと相性がよいので気に入っています。
4 インタラクティブ教材の宝庫「新編物理基礎」
新編物理基礎の電子教科書アプリの中では、
インタラクティブな波の反射と波の重ね合わせアプリがお気に入りです。
またサウンドジェネレーターは使い方が色いろあると思います。
とっても楽しいシンプルなアプリです。
その他のものもありますので、ぜひいろいろと試してみてください。
5 オシロスコープはこちらSound Beam
オシロスコープではSoundBeamというアプリを紹介しました。
映しながら教室全員で波の様子を見るというのは、やはり小さな画面で見るのとは
違った驚き、また面白さがあります。
6 再登場!動画作成はExplain Everything
動画授業の作成については、Explain Everythingを使って作っていました。
上記でも紹介させていただきましたよね。
以上です。
実はぼくの使い方の多くは、はじめから入っているアプリケーションのみです。
というのも、誰でも使えるということを考えると、
アプリを導入してどうこうというよりも、今あるもので、
工夫をこらした使い方というのが一番だと思っているためです。
ぜひ紹介したものを含め、いろいろな使い方をしてみてください。
また新しい使い方を発見したり、面白いものがあったら、ぜひ教えて下さい!
こちらも参考にどうぞ!
PS
当日参加された先生方には、当日のスライドなどをお送りしようと準備をしております。
お問い合わせや、当日配布したプリントにしたがって、ぼくにメールをいただければと
思います。
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