センターで出る!物理基礎のエ!なんで力のつり合いじゃ解けないの?
あなたは運動方程式の問題が本当にわかっていますか?
次の図のように、2つの物体A・Bを糸でつるして手で支えた。次の各問に答えなさい。ただし糸は軽いものとし、質量を無視してもよい。
(1) 静止させた状態のとき、手が引く力Fの大きさを求めなさい。
(2) 下向きに加速度3.0m/s2で等加速度運動をしているとき、手が引く力Fの大きさを求めなさい。
解説はこちらじゃ!
できたかな?それでは博士はまたグンマに戻るとする。また会おう!
運動方程式と力のつり合い
博士ありがとうございました。みなさんこんにちわ。助手です。
今回の問題はみなさん解くことができましたか?
慣れていないと、運動方程式を使うのか、力のつり合いを使うのかで迷う生徒が多く出てきますよね。
落ち着いて、ケン博士が教えてくれた3ステップ解法を使って解いていきましょうね。
多くのセンター試験の問題は、このような問題を作ってきます。
ぜひ2つの式の作り方の違いについて、考えてみてくださいね。
そろそろセンター試験がせまってきました。
落ち着いて一つ一つの知識を確認していきましょう。
高2はぜひセンター試験に挑戦してみてください!
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次の科学のタネ
Q&A 力のつり合いは運動方程式に内包されているのでありませんか?[Q&A]
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