授業に質問は何個ありますか?

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みなさんの授業に質問は何個ありますか?

クイズ番組は好きですか?

普段、同僚と話しをしているとき、ふとひらめくことが、今後の自分の課題になったり、
ひらめきになり本を書くきっかけになったりすることがありました。

そのときのカギになっていたことは、「なぜ◯◯ということが起こると思いますか?」
などの同僚からの質問でした。

今日はあらためて「質問」ということが大切なんだということを再認識しました。
(もうみなさんすでにその大切さは認識をしていると思いますが、
体験をもって感じたので書かせていただきたいと思います)

授業では、いろいろな先生が生徒に「質問」を繰り返すのですが、
リアルな場でとくに大切なのが、この「質問」です。

アクティブ・ラーニングでは、脳をアクティブにすることが求められますが、
誰かと話し合いをするでもなく、ICTを使うことでもなく、
その一番のカギは、「質問」をすることだと思います。

人は質問をされることによって、やっと自分で考え始めるからです。

同僚と話をしているときに、いろいろな疑問や質問が投げかけられてきますが、
それにより、その質問をされたことについてやっと考え始めて、
その答えが「ひらめき」だったりするわけです。

動画授業を見ていてたいくつなのは、この「質問」がリアルタイムではないからでしょう。
質問をされるような動画があるのですが、自分の答えは相手には影響を与えないから、
結局受動的になってしまいます。

ですが、リアルな質問の場合は、今後の展開も変化をするので、
答える方も必死で考えるというわけですね。

僕自身、アクティブラーニングという言葉が好きではないのですが、
アクティブにするためのカギは、この質問にありそうです。

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プロフィール

桑子 研
桑子 研(くわこけん) 1981年群馬県生まれ。共立女子中学高等学校の理科教諭を務めるかたわら、サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など科学啓蒙書・参考書・絵本など10冊。東京書籍の教科書編集委員・ナリカサイエンスアカデミー公認講師。

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幼児から高校生までの科学実験教室をひらいています。また教師のための実験×ICT講座を全国で行っています。