あ!伝わった!ストローすだれで横波を起こしてみよう!

LINEで送る
Pocket

スクリーンショット 2015-10-21 7.57.36 2

今日は横波用ストローすだれについてご紹介します。

一般販売されている教材用の金属製のすだれは、とってもよく観察出来る反面、
値段か高価なのと、どのような仕組みでうごいているのかが
わかりにくいというデメリットがあります。

でも今回紹介するすだれなら、すぐに作れて、仕組みもすぐにわかります。

作り方は簡単なのですが、少しコツがいるので、
そのあたりも含めて紹介します。

科学のレシピ

準備するもの:ストロー、セロテープ

手順

1 セロテープを50cmくらい出して、机の上に粘着面を上にして置く

2 等間隔でストローをはりつけていく。

3 セロテープをピンと張り、端から波を起こす。

スクリーンショット 2015-10-21 7.57.36

以上です。実際に実験をしてみると、このように伝わっていく様子がわかります(動画)。

いかがでしたでしょうか。

よくみると、なぜ横波が伝わっていくのかが確認できます。
よくみるとセロテープのねじれを戻そうとする力によって伝わっていくのがわかりますね。

また強く引っ張って波を起こす場合と、少しゆるめて起こす場合では、
波の速さが少し違うのが確認できます。

セロテープの張力と波の伝わり方の関係についても学べます。

作ってみたけどうまくいかないという場合には、
セロテープの粘着面を地面に向けるようにして、持ってみましょう。

するとはじめの状態でストローがねじれないため、きれいな様子で観察することができます。
50cmではつまらないという人は、150cmくらいものもを作ってもいいかもしれません。

その場合には、手で持つとあまりうまく伝わらないので、天井からつるして、
下にクリップなどのおもりをつけるとうまくいきます。

関係ないのですが、このゆな商品をみつけました。

面白そうだし、安いしで、1つ買ってみようかなと思います。
どれほどきれにみえるのか、今から楽しみです。

ニュースレター

・ニュースレターはブログでは載せられない情報を配信しています。


 


SNS登録はこちらから

プロフィール

桑子 研
桑子 研(くわこけん) 1981年群馬県生まれ。共立女子中学高等学校の理科教諭を務めるかたわら、サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など科学啓蒙書・参考書・絵本など10冊。東京書籍の教科書編集委員・ナリカサイエンスアカデミー公認講師。

全国で科学教室を実施中!

幼児から高校生までの科学実験教室を全国でひらいています。