3次元で感じる!波が頭の中でスイスイ動き出すためのグラフ

LINEで送る
Pocket

スクリーンショット 2014-10-14 21.49.32

y-xグラフとy-tグラフを組み合わせてみましょう!

波の分野でまずつまずくのが、y-xグラフとy-tグラフです。
y-xグラフとy-tグラフを理解して、うまくかけるようになるということは、
波を3次元にみれるようになったということです。

実際にGrapherで波の動く様子を描くと次のようになります。

20090202103948

このようなカーテンが波打っているような模様、
それがy-xグラフとy-tグラフを同時にとらえたときに見える模様です。

ではどのようにすると、このようなグラフをみることができるのかというと、
上の図のようにy-xグラフの手前に時間軸をのばして、媒質の振動する様子を描いていくと
この波が見えてきます。

20091006073249

 

原点にある媒質の振動が次のとなりの媒質に、と順番に伝わっていく様子が
描けるので、波打った3次元のグラフになるというわけです。

ぶつりの123の波動編」では、このような3次元の図をつかった説明をたくさんいれたのですが、
3次元のほうがわかりにくいという指摘もあり、

決める!センター物理基礎!」では、このような3次元の図を使うのはやめました。

でもこの3次元の図がよくわかると、波の数式(y=Asinω(t − x/v))など作っていくときに役立ちます。

Grapherでもぜひ描いてみてください

今日のオススメ

きめる!センター物理基礎【新課程対…
桑子研

次の科学のタネ

科学のネタ帳をお届けします

ご感想・ご質問はこちらまでどうぞ。
ニュースレターはブログでは載せられない情報を配信しています。


 

フェイスブックやツイッターでは更新情報を配信しています。


SNS登録はこちらから

プロフィール

桑子 研
桑子 研(くわこけん) 1981年群馬県生まれ。共立女子中学高等学校の理科教諭を務めるかたわら、サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など科学啓蒙書・参考書・絵本など10冊。東京書籍の教科書編集委員・ナリカサイエンスアカデミー公認講師。

全国で科学教室を実施中!

幼児から高校生までの科学実験教室を全国でひらいています。