超オススメ!ほぼ0円のICT活用(その3)!黒板が電子黒板風になる一手間
業者主導ではなく、
現場の教師がこれをやりたいから!
ではじまったICT活用事例の紹介
ぞくぞく集まってきた事例の紹介です!
現場主導のICT活用事例その3
アクティブラーニング型のグループワークを中心にした授業にするためには、
講義の時間をプリントやICT機器を使いながら、
効率的にして減らしていく必要があります。
電子黒板は効果的ですが、値段が高くて教室に導入するには
敷居が高いのが現状です。
そんな中、プロジェクターを使って、黒をバックにして白で文字をかいた
スライドを用意して、黒板に写すという方法を紹介しました。
・黒板が電子黒板に![現場主導]今すぐ使えるICT活用法はコレだ!
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以上をつけた大反響の記事でした。
それが実は冒頭にあった次の画像なのですが、
さて、どこがプロジェクターで写したもので、
どこが手書きの部分かわかりますか?
ぼくはこの、「やってみました!」の報告をから受けたときに、
どこに使っているのかな〜と思いました。それともこの写真には写っていないのかとさえ・・・。
よく見たら、ココ!心臓の部分なのです!
チョークで書いたものと一心同体になっていて、
違和感がなかったためわかりませんでした。
黒板に白字で投影する方法は、
教室を暗くしなくても、こんなにはっきりつうつります。
どんなデータを使ったの?
たしかに、やたらにうまい感じになっていますが、
これがプロジェクターで投影したデータだそうです。
もともとは白地であった画像を白黒反転させたんだそうで、
こんなに精密なものもいけるんだということを
見事に証明してくれました!これはすごい!!
その上から解説するためのチョークで説明が加えられています。
ほぼ無料でできちゃいます!
学校にあるプロジェクターとパソコンを使えば、
うん百万する電子黒板なんて使わなくても、ほぼ0円で
ここまでできてしまうわけです。
とりあえずこのブログでは概要だけを紹介させていただきましたので、
より詳しくは、朝倉直人先生のブログのこちらの記事で確認をしてみてください。
その他の事例についても書かれていました。
やり方を説明します!
この活用方法を導入してみたい方は、こちらのリンクを参考にどうぞ。
ICT活用でそろえておきたい道具