一太郎で簡単!小学校でまだ習っていない漢字を見つける方法
簡単!習っていない漢字を見つける方法
今日は、みなさんに「一太郎」を使って小学校でまだ習っていない漢字を見つける方法をご紹介します。この方法を使えば、たとえばテストを作るときなどに、簡単にルビ(ふりがな)を振ることができて、とても便利です!実際にその手順を見ていきましょう。とってもシンプルなので、サクッと習得できちゃいますよ!
ステップ1: Wordファイルを一太郎で開く
まずは、一太郎で見つけたい漢字が入っているWordファイルを開きます。テストや資料作成の時によく使う手順ですね。
ステップ2: 文章校正を選択
次に、一太郎のツールメニューから「文章校正」を選びます。そして、「文章校正の設定」をクリック。
次に、新規作成を押して今回使う校正の設定名を入れます。例えば小学6年生などです。 OKボタンを押します。
ステップ3: 用語基準を設定
すると、設定画面が表示されるので、用語基準タブを探してクリック。その後、漢字基準の項目から「小学6年生」を選びましょう。
OK 押して書記設定は完了です。
実際に校正をしたときには、ツールの文章校正から文章校正の実行を選びます。
最後に小学6年生を選んで実行ボタンを押します。
これで、小学6年生までに習っていない漢字が見事にリストアップされます!これをみながら、もう一つの画面で元のワードファイルを開いて、対象の漢字に対して、ルビフリや漢字を開いたりしていけば、OK。つまり一太郎を習っていない漢字を検索するために使うという使い方です。
使いどころいっぱい!
この方法を使えば、テストやプリント作成の際、習っていない漢字にすぐ気づけるので、一つ一つ見つけるよりも間違いなく便利です。ふりがなを振る手間も省けますし、生徒に優しい教材づくりに一役買ってくれますね。