心臓のモデルとして灯油ポンプを使いました
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。
心臓のモデルとして、実習生と色々考えて灯油ポンプの弁を片方は取ったものを、もう片方はつけたもので実験をしました。弁を取ると両方のホースで吸ったり吐いたりしてしまうので、うまく循環させることができません。このことから弁の役割について考えることができました。ポンプ一つにも色々な仕組みがあって面白いなとまた感動した次第です。
水は食紅で色をつけて血をイメージします。
ポンプで水を吸い上げていきます。弁がついているとうまく循環させることができます。
なおポンプはセリアだと弁が赤いものが売られていました。ダイソーは弁が透明で観察しにくいです。弁の色を買う時には注意する必要があります。