メダカの毛細血管の観察(尾ビレを顕微鏡でみる!)
メダカの尾ビレを顕微鏡で観察しました。準備するものは、メダカ(30匹)と、顕微鏡、ポリチャック袋です。
アマゾンや楽天でも買えそうです。
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メダカはホームセンター(ロイヤルホームセンター)で30匹で1500円くらい、1匹50円くらいで買えました(時期によって違うみたいです)。同僚の先生に買ってきてもらいましたが、ホームセンターで売っているということを知りませんでした。勉強になります。事前に電話をしていくと良いそうです。
メダカを各班(四人班)で2匹ずつ配って、二人で1匹観察をします。ポリチャック袋に水を少し入れて、メダカを救って入れます。その後水を捨てて、メダカが動けないようにします。そして顕微鏡にそのまま載せて観察します。
事前にメダカを買ってきておいたものを大きな水槽に入れておき、授業中に小さな容器に移して、生徒に配布をしました。ポリチャック袋には生徒に入れるように指示をしました。なおメダカに触るとメダカが火傷をしてしまう(人間の体温が高いので)ので、できるだけ触らないように注意をしました。
顕微鏡は接眼10倍・対物10倍の100倍で観察します。
見る場所については、尾ビレを狙うことと、流れているものに注目して探すように声を事前にかけておく必要があります。また流れる方向についてもよく見るように伝えると良いでしょう。5分程度で観察を終えないと、メダカが弱って死んでしまうので注意が必要です。観察に徹してもらい、スケッチについてはこちらで事前に撮影した動画を配って、それを見ながらする方法にしました。
NHKのこちらの動画でも紹介されています。
https://www2.nhk.or.jp/school/watch/clip/?das_id=D0005300126_00000