電池の正極で木炭電池を作ってみよう!( #マンガン電池の分解 その3)
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。
マンガン電池の分解の続きです。
マンガン電池を組み立てることを行なった後に、今度は炭素棒を使って木炭電池を作りました。用意したのは、以下の3点です。食塩水にしたしたろ紙(ティッシュペーパーでもOK)、アルミホイル、炭素棒、輪ゴムです。
炭素棒にまずはろ紙をまいて、
そのあとアルミ箔をまいて、輪ゴムでとめます。
ここにテスターを繋ぎます。
私の所有しているテスターを使ってみたのですが、電圧が小さすぎてはかれなかったため、電流「mA」にして、直接テスターの足をつけてみました。すると、3mAなどの電流が流れることがわかります。たしかに電池になっているようです。
実際にもっと大きな木炭をつかってやってみると、電子オルゴールもならすことができます。不思議ですよね。
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