Scratch×micro:bitでレースゲームを作ってみよう!
以下の教材を参考にレースゲームを作ってみました。それがこちらです。
https://scratch.mit.edu/projects/728993563
プログラムのダウンロードも上からできます。
ここではクローンなどを使って作っていきます。ここにMicrobitを使って、傾きセンサーをハンドル代わりにしてみました。それがこちらです。Microbitがないと楽しめません。完成したものがこちらです。
ポイントは近くのものは速く、遠くのものはゆっくりと動かすという点、クローンを使っているという点ですね。ちなみに動いている車から見える電灯の様子などをみるとよくわかると思います。
今回紹介するのは、Microbit MoreというサイトでMicrobitに繋ぐ方法についてです。micro:bit Moreのサイトにいって、プログラムをダウンロードする から、 ダウンロード をします。
そして、パソコンにUSBでmicrobitを繋ぎます。ここでUSBケーブルに注意が必要です。USBケーブルにはデータを送り込めるケーブルものと、充電専用でデータが送り込めないものがあります。正しいものをつなげば、PCが認識をして、MicrobitがUSBのように出てきます。
ここでダウンロードしたファイルを書き込む。単にドラッグして入れればいいだけです。
次に磁気センサーを調整しましょう。ディズプレイ全体が明るくなるように、micro:bitの画面に表示された点を動かしていきます最後に、表示される名前をメモしておきます。画面のM X.X.Xのあとに、名前が流れます。5個の英文字なのでこれを写しておきましょう。Microbitmoreのサイトに戻り、エディターを開いて、Microbitと接続をします。このとき上の名前のものを選んでください。
プログラムは以下のように、micro:bitを使って、傾きをとらえてキャラクターを動かします。
あとはmicro:bitでキャラクターを動かすことができるようになりました。まるでハンドルを操作しているようで面白いですね。
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