micro:bitを使って迷路ゲームを作ってみよう!( Scratch×micro:bit)
Scratchでゲームを作ろうというゼミを開いています。今回は当たり判定について迷路をつかって学習をしました。迷路を適当に描いてもらって、黒い線に触れたらゲームオーバーになるという作りを目指しました。
矢印キーで動かすことができます。
簡単なプログラムですね。これをmicro:bitで動かすようにしてみようと思います。作った迷路のスクラッチのプログラムをまずはダウンロードしておきましょう。
迷路.sb3
今回紹介するのは、Microbit MoreというサイトでMicrobitに繋ぐ方法についてです。micro:bit Moreのサイトにいって、プログラムをダウンロードする から、 ダウンロード をします。
そして、パソコンにUSBでmicrobitを繋ぎます。ここでUSBケーブルに注意が必要です。USBケーブルにはデータを送り込めるケーブルものと、充電専用でデータが送り込めないものがあります。正しいものをつなげば、PCが認識をして、MicrobitがUSBのように出てきます。
ここでダウンロードしたファイルを書き込む。単にドラッグして入れればいいだけです。次に磁気センサーを調整しましょう。
①ディズプレイ全体が明るくなるように、micro:bitの画面に表示された点を動かしていきます
② 表示される名前をメモしておきます。
画面のM X.X.Xのあとに、名前が流れます。5個の英文字なのでこれを写しておきましょう。Microbitmoreのサイトに戻り、エディターを開いて、Microbitと接続をします。このとき上の名前のものを選んでください。
micro:bitと無線接続が行われます。
ピッチとロールというボタンを押すと、傾きセンサーの値が時事刻々と表示されます。
これをプログラムに組み込みます。
すると、傾きに合わせてボールが動くようになりました。センサーを使って操作するのがまた面白いですね。
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