すぐにできるAIプログラミング(ML2Scratch)子供の科学2020 4月号
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。
子供の科学2020年4月号では、AIプログラミングが特集されていました。
とても興味深い内容で、翻訳について、一つ一つの意味をプログラミングすると膨大な量や時間がかかってしまっていた歴史から、機械学習によって、翻訳が向上していった経緯、またディープラーニングでパターンをみつけていくことで、翻訳制度がさらに向上したとのこと。機械は翻訳はできても意味は理解していないということも面白い気づきでした。
意味を理解できるコンピューターがでてきたら、それこそターミネーターのような世界になるのでしょうか。
またAIを使ったプログラミングについても触れられていました。
改造版のScratchを使うことによって、顔認識機構で学習させることができるそうです。
さっそくやってみました。
指の方向を覚えさせることで、指で指し示した方向にキャラクターを動かすことができました。
なるほどAIを利用するのは簡単にできますね(作るのはできませんが)。
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