残像写真アプリActShotとロイロノートの組み合わせ(物理)
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。
「ActShot」というアプリを使ってストロボ写真を撮ってみました。今まではモーションショットというアプリを使っていたのですが、Appストアから消えてしまったので、他の #ストロボ写真 アプリ( #残像写真 アプリ)を探していたところ出会いました。無料で使えますが、無料で使える範囲に少し制限があるのが、ちょっとつらいところです。
このアプリは、動画をあらかじめとってから、動画ファイルを読み込み、任意の範囲を選択をして、残像写真をつくります。例えばですが、等速直線運動を解析すると、このように作ることができます。
モーションショットよりもよいところは、時間間隔を選べることです。デフォルトは200ミリ秒です。ただし、デフォルトから任意の間隔に変えるときには、アップグレードをしなければいけないようです。
こちらは等速度直線運動ですが、200ミリ秒だと像が3つくらいでわかりにくいですね。この場合はもう少し遅いものであれば、200ミリ秒で捉えられそうです、
ただし、自由落下などを撮影するのは不向きかもしれません。生徒全員のiPadにいれて生徒に撮影をさせるというのには、少しうまく行かない可能性もあるかなと思っております。
そんなこともあり、今回は教員が目の前で実演して撮影をして、電子黒板上で解析をしたものをロイロノートで配布をしてみました。
写真を見て気がつくことはを書き込んでくださいという支持をだしてみたところ、たくさん集まってきました。
このような感じでイラストで書いてくれる生徒もいれば、
文字で書いてくる生徒もいました。
#ロイロノート はちょっと使うときに非常に便利ですね。
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