ミョウバンと塩の再結晶を比較実験!溶解度の違いまるわかり!【中学】
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。
水にとけている溶質を取り出す方法として、
・水溶液の温度を下げる
・溶質を蒸発させる
などがあります。このうちの、水溶液の温度を下げるにあたる取り出し方に、混合物から目的の物質を取り出す作業の一つに再結晶があります。中1で出てくる再結晶の実験ですが、小学校でも再結晶の実験はよくあり、かわいいきれいな結晶ができるので、モールなどにつける実験が多く行われていると思います。
再結晶で重要なのが温度による溶解度のち外です。塩は温度で溶け方にあまり差がありませんが、ミョウバンは温度によって解ける量が大きく異なります。
そんなミョウバンと塩をつかって再結晶をさせた比較実験動画を発見しました。NHK for Schoolです。これがまた面白い。ぜひ御覧ください。
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005301100_00000
NHK for Schoolはいろいろな実験動画がおさめられていて、良いですね!
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