やっぱりDesmosが素敵!式からグラフを作って理科大の問題を解く
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。
desmosというグラフ表示アプリがどのような経緯で開発されたのか、よく調べていないのですが、このアプリ、広告も出ないし、できることが多いしで、最高です。今回は授業で理科大の問題を扱い、desmosを使って電位の合成について確認しました。
ある正の電荷と、その4分の1の負の電荷の作る電場を合成したものです。いろいろと弄ることができるので、ぜひ触ってみてください。
これをみると、電位が0の場所が2箇所あることや、電場が0の場所が1つしかないこと(傾きが0のところ)がわかりますよね。
理科大の過去問をとくときに作ってみました。グラフ電卓は普通は数万円しますが、このアプリなら無料で、しかもグラフ電卓よりも強力にいろいろなことができます。Webにのせて、あとから生徒がいじることもできます。
すばらしいアプリだなと思いました。
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