「核兵器」と「理科ハウス」!
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。
編集者の高良さんから、以下の本をいただきました。「核兵器」ちょうど高校3年生の授業で核について扱っていたのでタイムリーです。著者の多田将先生は、学校にもお呼びしたことのある著名な研究者で、私達にもわかるように難しい科学の話をわかりやすく書いてくれるという能力を持った方です。
表紙に驚きますが、中身はというと可愛いイラストがたくさんあって、グラフやデータなどもたくさん載せられています。
核兵器というと、政治的や内容や感情的な内容になってしまいがちですが、物理学をつかって客観的にドライに書かれている点がとてもよく、授業でもおすすめできる本です。生徒にもさっそくおすすめして、図書室にいれてもらうことにしました。
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毎朝電車で読み進めていたのですが、カバーが強烈で、共産主義者と間違えられそうです笑。
また理科ハウスの図録もいただきました。これは理科ハウスという小さな科学館に展示されているものをまとめた本です。学校の教員としては、遊べる理科室作りをするさいや、演示実験作りに役立つ内容となっています。
中身はこんな感じ。
こちらは一般販売はしていなくて、理科ハウスで購入できるものだとのことです。こちらからどうぞ。
理科ハウスはよくきいたことはあるのですが行ったことがいままでないので、ぜひ訪れてみたい科学館です。今度生徒と一緒にいってみようかな!ちなみに逗子にあります。
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