ボール型ロボットSpheroで自動運転プログラムを組もう!(その2)

ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。 

前回、Spheroを使った自動運転プログラムについて紹介しましたが、プログラミングの答えは一つではなく、複数あります。今回紹介するのは前回とは違う方法、センサーをつかって自動運転を組むというプログラムです。次のようにプログラムをしてみましょう。

前回と違うのは衝突時の命令です。前回紹介したものと比べてみましょう。

衝突時にこのプログラムの場合には、現在の方向をセンサーデータから読み取り、その方向に+135°を足すと言う方法で、衝突時に後ろに進むように命令を組んでいます。前回は方向を一度ゼロにしてから向きを再度設定しています。どちらも同じ動きをします。

ぼくはこの2つの方法について考えましたが、他にも方法があるかもしれません。もし面白い方法がわかったらぜひ教えてください。

でもこのプログラム、衝突センサーが働かない場合は止まってしまうことがあるんですね。そんなときにどうやって回避をすればいいのか、次回はその点について条件分岐をつかって考えてみたいと思います。お楽しみに!

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桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。