現場で使えるICT活用法!さわれて学べる理科実験(木更津市の教育研究会)

ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。 

昨日は木更津市の教育研究会中学理科部会にて「現場で使えるICTの活用法!さわれて学べる理科実験」という実験講習会を開催しました。集まってくださった先生は19名です。

実験は空調設備がきくということで、急遽理科室から図書室にうつして開催となりました。図書室で講演をしたのははじめてでしたが、理科室と同じように向かい合わせの机となり、4人で1グループも組むことができたので、支障なく講座を行うことができました。

図書室の様子です。

 内容はICTの活用というタイトルではありましたが、生徒が主体的に考えるような実験や活動の紹介も合わせて行いました。またICTについてはAppleTVの使い方などのちょっとしたことから、イージーセンスというセンサ機器・iPadの中学理科での活用方法など、現場のニーズにあったものを選んで紹介しました。

1時間30分以上をやってほしいということを頼まれていたのですが、いつのまにか2時間もかかってしまっていて私も失敗したなと思いましたが、講座後のアンケートをみると、「5」をつけた方の人数が全員の19名でした。なかなかそのようなこともはじめてだったので、驚きましたが、なにかの参考になったようで嬉しく思っています。

以下に主な感想を紹介します。

なかなかありそうでなかった身近なものを使った実験から、iPadを使う難しいものまで、2時間とは思えないくらい、内容の濃いものとなりました。ありがとうございました。生徒たちの理解をより深めるための手助けとして、今日教えていただいたことを積極的に実践していきたいと思いました。

ICTを活用した授業を行いたいと思っていたので、大変勉強になりました。操作等、なれない所もありましたが、今後活用してみたいと思います。本日はお忙しい中ありがとうございました。

知らなかったツールをたくさん見せていただけて、感動しました。ぜひとりくめるものから、実践したいと思います。答えが1つではなく、はっきりしない「それが推測される」というのが科学 目からウロコでした。本当にありがとうございました!

初めての実験ばかりでとても楽しい時間でした。レゴブロックによる考察に対する意識付けもとても参考になりました。センサーもいままでいまいちピントこないものが多か

ICTを中心にということであったのですが、それを活用していくうえでICTはあくまで補助ツールというスタンスでのお考え、そこまでにいたるまでのいろいろな生徒たちに考えさせるすすめ方が大切ということがよくわかりました。上手に使って、理科の興味をもたせ、考える力、発見につながる授業をしていくことが大事だとわかったのでそいういう授業につなげられるようにしていきたいです。ありがとうございました。

iPadについて少し偏見を持っていたが、やってみたくなった。特にkocriは自分もよく授業で小さいプリントをよく使うのでいいなと思う。あとは小さいプロジェクタなど、TVの争奪戦に今の学校ではなっているのでやはりもっと充実してほしいと思う。

非常に勉強になりました。ICTを利用することで観察・実験が確実に正確になっていくと思います。我々は一生懸命に勉強し、活用しなくてはと思いました。

とても参考になりました。ICTは補助教材で体験・体感が感動するというお話のもと、活用法を知ることができました。今までのICTの研修の中で一番自分が納得 そしてわかりやすくICTの活用の意義を勉強できました。ありがとうございました。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。なお当日紹介した「ため君」については1つ200円で売られています。もしご希望があれば、私までご連絡いただければ、開発者の川上真哉先生の連絡先をお送りいたします。

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桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。