「電気を作ってマト当てゲーム」を行いました【サピックスエコまつり2018】

ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。 

サピックスエコまつりに参加します!

夏に入ってきて、いろいろな科学イベントも行われる時期となってきました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。今回はサピックスエコまつりというイベントの1つのブース、「電気を作ってマト当てゲーム」というコーナーを企画して参加しましたので、ご紹介させていただきます。このイベントは小学1・2年生が対象のイベントで入場料500円がかかりますが、自分で好きにブースを見てまわることができます。いろいろなブースがあるので、公式サイトを御覧ください。

https://www.sapientica.com/eco/ecoedu/lower/ecofes/

今回ぼくが考えて仲間と生徒といっしょに運営するブースは、「電気を作る体験」、「電気を貯める体験」、「作った電気でゲームをする体験」の3つの科学体験を用意しました。それぞれについて紹介します。

① 電気を作る体験

電気を作る体験は手回し発電機とLEDを用意しました。手回し発電機をまわすことで、LEDが点灯するというものです。発電機のそして大きなコイルと磁石を使って中身の様子を確認できるようにしています。

電磁誘導の現象の不思議さを体験できるようにしました。

② 電気をためる

コンデンサーという素子に電気をためるという体験ができるようにしました。ここでは手回し発電機で作った電気を、コンデンサーという2枚の金属板に貯めて、その貯めた電気を使ってみるということを学べます。金属板2枚で電気がたまるという不思議さを体験します。

③電気で遊ぶ

電気で遊ぶでは、キャンプなどで使う携帯用の発電機を10回まわしてもらって(およそ10秒)貯めた電気の分、ゲームができるというコーナーです。

このゲームに工夫をしました。ゲームは虫にボールをあてて、その虫を退治するというゲームなのですが、iPadからプロジェクタによってスクリーンに映し出された虫にむかって、ボールをなげていきます。

虫はこんな感じです。

ボールが虫にあたると、虫が消えてポイントが入ります。この虫を20秒間で5匹以上倒せたら、景品がもらえるというものです。

まるでスクリーンにセンサーが入っているように思いますが、実はこれがとっても単純な仕組みでできています。実はこのゲームはスクラッチを作って作られていて、ボールがあたった瞬間に、その様子をみて、タブレットで虫をタップして消しているだけというものなのです(笑)。

実際にやってみると、なかなかそんな単純な仕組みだということに気が付かないから不思議です。画面に集中してしまうのでしょうね。

またこのプログラム自体もScratchを使って1からプログラミングをしました。ランダムウォークとキャラクターの大きさ調整がゲームの要となっています。

ネタバレのための掲示物も作りました。

アイデアだけで遊べます。

遊びは作れます。

遊びを考えよう!

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桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。