忘れちゃならない!吸盤の力のスゴさ

庭のスナップエンドウ

GWいかがおすごしでしょうか。ぼくはというと、実家の群馬に戻り、鳥平の「竹」を食べていました。いつもと変わらないちょっとのんびりとした一日をすごしています。

群馬の実家で縁側に座って足を伸ばしていると、気持ちがスーッと伸びていろいろなことを考えます。やはり東京ではない別の地域にたして、教育支援をしたいなという夢についての考えが深まりました。別件ですが依頼があり、群馬の小学校で科学教室を行うことになりました。320名ほどの児童とその保護者を対象に行います。

一度にこの人数の前で実験を行ったことはなかったので、今からいろいろなことを考えてワクワクしています。タイトルは運営の方と話し合って「音と音をぶつけてみよう!小学生から楽しむフシギかがく」としました。どんな反応があるのか楽しみです。

さて、今回は吸盤についてのお話です。元教師のN先生からこちらの記事について次のようなメールが届きました。

[blogcard url=”https://phys-edu.net/wp/?p=26014″]

 今回の記事は、下敷きにかかる大気圧を主にして、467kgwあるから机も持ち上がると言っていました。確かに下敷きがピタッとくっつけば机は持ち上がりますが、手で持ち上げるのは吸盤です。吸盤の直径約4cm、面積は13cm2くらいなので大気圧は13kgw、2個で26kgwとなって机が上がってきます。何だか脇役に追いやられた吸盤が気の毒でした。

たしかにそのとおりですよね(^^;) ご指摘ありがとうございます。

この記事は生徒の驚きをメインに書いてました。生徒はなぜか吸盤は、張り付くものという認識があって、吸盤で机を持ち上げてもあまり驚かないのですね。そのために吸盤もさることながら、下敷きに焦点をあててかきました。

たしかに教科書などではよく吸盤の張り付く仕組みが書かれていて、吸盤についても記事の中で触れておくべきことかなと反省しました。メールありがとうございました(^^)。

 

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桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。