こっそり練習!フレミング左手の法則まるわかり動画!
5分で復習高校物理!
フレミング左手の法則がいまいちわからない。
中学生や高校生で電磁気学に入っている生徒も多いかと思いますが、フレミング左手の法則が、なんとなくしっくりこないという生徒も多くみかけます。
この左手の使い方がわからないと、致命的です。テストですべて答えがひっくりかえってしまう、ということも起こりうるからです。
実際に何度も教員としては授業中にやっているのですが、どうしても教師の手も小さくて見にくいし、フレミングがわかっていないということも、基礎すぎて聞きにくいし、、、。
でも恥ずかしがることなんてないんですよね。電磁気学は3次元で考えざる負えないので、力学などで慣れてきた2次元とは大違いなんですから。ですから、どんどん本当は聞いてほしいんです。
そこで今回は、フレミング左手の法則の使い方がよくわかる動画を作ったので、この動画をよく見て、復習をしてみてください(^^)。
問題
次の図の中に電流が磁場から受ける力の向きを書き込みなさい。
解答および解説
動画にまとめてみました。
左手が大きく出てきたので、分かりやすかったのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
人差し指が電流
中指が磁場
親指が力
人差し指、中指、親指の順番で「電・磁・力」とおぼえてしまいましょうね。例えば問1は次のように左手を向けてみると、力が上を向くことがわかりますね。
いっしょに手を出してやってみると、使い方もよくわかりますよね。
今回の動画はいかがでしたか?教えている生徒で何か他にもわからないところなどありましたら、こっそりでもオープンでも良いので質問をしてくださいね。
参考書もかいたので、力学などでつまずいていたら読んでみてください(^^)
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