忍者の物質を使って、水の中で「隠れ身の術!」

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今日は「やってみたい実験」シリーズ。水にうまく隠れて、見えなくなってしまう忍者のような物体の実験を紹介します。

みなさんは高吸水ポリマーというものをご存知でしょうか。

100円ショップでは、プランツボールという名前で植物用に売られていたり、
またトイレの消臭剤としても売られています。

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この素材は、もともとは細かい粒子なのですが、水をよくすい、大きくなります。植物などに与えておくと、少しずつこの素材から水が抜けていき、植物に供給されるので便利なのですね。

この素材をつかって、屈折率に関する面白い実験です。研究会の資料の中に入っていて、知りましたが、ネットで調べたら、このような記事もありました。

様々な色のものがありますが、すでに水を吸っている透明なボール(買うときに注意をしてください)のものを買ってきて、これをガラスの透明なコップの中に入れます(学校ではビーカーですね)。

ここに水を少しずつ入れていくと、吸水をしているボールの屈折率が、ほぼ水と同じなので、そこにあるのに透明で見えなくなっていくそうです。

また、ここに別の物質、例えば食塩や砂糖などを溶かして、水の密度を変えてあげると、このポリマーが顔を出してくるのだそうです。

屈折率の授業にぴったりの教材ですよね。動画で撮影して、みなさんに後日紹介をしたいと思います。

詳しくはこちらのサイトを御覧ください。

どう授業で使うことができるのか、もしみなさんもご存知でしたら教えて下さい。ニュースレターなどで皆さんに共有したいと思います(^^)

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