Q&A 医学部学士編入試験で物理!?困ったときの参考書選び
参考書選びで困ったことはありませんか?
先日Cさんからこのようなメールをいただきました(一部改変)
Q はじめまして。先生の、動画授業やブログをいつも楽しみに拝見しています。物理初学者の私にとって、非常に有難い存在となっています。私は、社会人として働いていましたが、昨年より医学部学士編入を受験をしています。
今回メールを送ったのは、先生の「ぶつりの1.2.3」と「これだけ高校物理」のどちらを購入しようか迷っていたからです。今現在所有している参考書は、「理解しやすい 物理Ⅰ・Ⅱ;文英堂」と橋元淳一郎先生の「力学」のみです。橋元先生の本は私にとって、ちょっとむずかしいでした。私にとって先生が勧める著書は何になりますか。
:先生の、動画の最後で「ばいばーいっ」て言うの、とても親しみを感じます。書く絵も上手で、思わずふふふと笑ってしまいました。
Cさんありがとうございます。ときどき、このように受験生以外からも、看護師や技術士の方など、いろいろな方からメールを受けることがあり、とてもうれしく思っています。Cさんに許可をいただいたので、こちらにもその返答を載せさせていただきました。
A やさわかがおすすめです。
医学部学士編入試験のことを少し調べたのですが、物理でいえば高校物理レベルで問題がないようですね。
橋元さんの本から少しわからなくなってしまったとのことですが、ぼくの本であれば『高校やさしくわかりやすい 物理基礎』が、コンパクトな解説と問題がセットになっているので、実力が最短距離でつくのではないかとおもっています。
「ぶつりの1.2.3」と「これだけ高校物理」もよいのですが、私が行う授業のような内容ですので、すぐに試験で点を撮りたいという場合には、「やさわか」がいいかなと思っています。
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また私が書いた本以外のものでもおすすめのものはこちらにまとめています。
なかでも教科書てきでわかりやすいなとおもうものは、「宇宙一わかりやすい高校物理」か、「物理のエッセンス」になるかとおもいますが、橋元さんの本と同程度のレベルかまたはそれ以上のレベルになるかもしれません。
まずは「やさわか」を使ってみて、基礎固めをするといいかもしえれませんね(^^)
動画もみてくださっているようで、ありがとうございます。
手書きであったり、変なかっこうをしていたりといろいろ見にくいアンド醜いところもあるとおもいますが(汗
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