ちょい勉で小学生から取れる!科学検定という資格が面白い![傾向と対策]
科学検定って知っていますか?
理科離れが叫ばれてずいぶん時間が経ちましたが、
理科ってすっごい面白いんです。
科学検定は小学生から受けられて、
大人まで楽しめる理科教養テストです!
はじめに
みなさんは科学検定という資格試験、ご存知ですか?昨年はじまった資格試験で、
科学が好きな人を増やしたい!
ということを目的としてはじまった試験です。
問題数が多く1分1問程度で解いていくという瞬発力が必要な試験でもあります。
詳しくはこちらのオフィシャルサイトを御覧ください。どんな試験問題なのかを登録することで見ることができます。Webで受けられるテストなので、気軽にどこからでも受けられるのも特徴です。
科学検定に通るためのコツは、日常から科学的な現象にどれだけふれられているのかが大切です。5〜6級と3〜4級の試験が今のところ行われています。
そんな科学検定ですが、実は過去問題の5〜6級の問題を全て解いてみました。
これは面白いです。小学生から受けられる内容であり、大人も楽しいクイズ形式の問題が多かったです。
5〜6級はちょっと勉強すれば受かるような問題ばかりですから、ぜひ気になった方は挑戦してみてください!
科学検定5〜6級の対策!
出題範囲の多くは、中学校の理科で学んだ内容が多かったように思います(小学校の理科の内容でも対応できるものがほとんどです)。
それでは簡単なのか?というと、はやり対策を少ししないとうからないでしょう。
小学校や中学校の理科、結構難しいんですよ。
出題される問題のパターンは2つあります。
まず1つ目が、ある現象が示されて、その場で考える問題です。もう一つは知識問題です。
前者の問題に対しては、例えば単に液状化現象という言葉を知っているだけではだめ。
「それがなぜ起こるのか?」
について常日頃から知っておく必要があります。
また後者の知識問題は地学だと宇宙関係の知識が多く出題されています。
例えば地学で言えば、彗星の基礎知識に関してや、季節と星座の見え方などです。
おすすめの参考書を紹介します。
まず『発展コラム式中学理科の教科書第1分野』・『発展コラム式 中学理科の教科書 第2分野』(講談社)を読んで確認しましょう。
発展コラム式 中学理科の教科書 第1…
またそこまで細かく調べなくても、手軽にできる対策としては『理科メモリーチェック』(日能研ブックス)や高校入試用の理科の参考書を使い、大枠の大切なところを抑えておくと良いと思います。
理科メモリーチェック―中学受験用
その他の科学のネタ!
先ほど紹介した参考文献です。勉強というよりも、普通に読んでも面白いです。
こちらもおすすめです。
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