教科書が問題集や資料集を飲み込んできた。

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みなさんは電子教科書を使っていますか?
私は東京書籍の新編物理基礎のデジタル教材を授業で活用しています。

インタラクティブアプリについて、共同で開発を開発を行ったということもあり、
教員が使いやすいように、演示などで生徒に見せやすいように作られているので、
とくに波の分野など動きのあるものを教えるのに便利に使っています。

このインタラクティブアプリについては、デジタル教科書の各所に挿入されているのですが、
またこの教材について次の改訂に向けて、いろいろ開発の協力をしています。

さらに、見やすく良いものに仕上がるように、教員の目線として
いろいろ意見をだしていますが、前よりもさらに良いものができるような
流れになっていて、非常に楽しみです。

デジタル教科書の開発に関わっていて思うのは、教科書が問題集や資料集など、
いろいろなものを飲み込んでいっているなというところです。

ページはカラー、写真をクリックすれば拡大されて、あるデジタル教科書などは、
その図や写真をダウンロードできて、プリントにはることができます。

また動画が埋め込まれていたり、アプリが入っていたり、
問題集をクリックすれば、問題集が別に表示されて、問題を解くことができたり…。

今後はデジタル教科書があれば、問題集や資料集はもう必要がなくなってくるかもしれません。

これが良いのか悪いのかは、立場によって変わるとは思いますが
生徒にとってみれば、良い教材が提供される流れになっているように思います。

みなさんはどのようなデジタル教材を使用していますか?

今度行うNSAでもいろいろなデジタル教材についてご紹介をしています。
次回はAppleTVについてご紹介をする予定です。

もしよかったらお会いしましょう(^^)。

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プロフィール

桑子 研
桑子 研(くわこけん) 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。