おてがる!静止摩擦係数の測定実験

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今日は同僚のI先生に教えていただいた、静止摩擦係数を測定する実験についてご紹介します。

用意するものはこちらです。

写真 2016-09-02 9 46 52

左上から、木箱(おもりが入っていたものを流用しました)、電卓、おもり、両面テープ、紙やすり、まな板、ばねばかり

です。まず木箱を何もつけずにばねばかりで引っ張ります。木箱が動く直前の力を読みます。また木箱の質量を測ります。

するとf=μNより、静止摩擦係数を計算することができます。

次に木箱の中におもりを入れて、木箱のおもさを変えて行います。同じように静止摩擦係数を測定することができます。

おもさを変えても、静止摩擦係数があまり変化しないことがわかる実験です。

また木箱の後ろにやすりを両面テープでつけて、同じようにひっぱったり、まないたの上にのせるなどして、面の状態を変化させた時に、静止摩擦係数がどうなっていくのか、を測定することができます。

お手軽にできて、摩擦係数を理解することができるので、面白い実験でした(^^)

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プロフィール

桑子 研
桑子 研(くわこけん) 1981年群馬県生まれ。共立女子中学高等学校の理科教諭を務めるかたわら、サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など科学啓蒙書・参考書・絵本など10冊。東京書籍の教科書編集委員・ナリカサイエンスアカデミー公認講師。

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幼児から高校生までの科学実験教室をひらいています。また教師のための実験×ICT講座を全国で行っています。