さらば、クラス通信作成でwordが遅い!テキストさくさくテクニック
職員室でパソコンを使っていると、なかなか立ち上がらなかったり、もっさりした動きであったり、文字の表示がちょっと遅れてきたりと、イライラっとすることがあると思います。
ぼくも昔クラス通信を作ろうと思ってPCに向かったら、wordがなかなか立ち上がらないわ、文字がタイピングよりも遅れるわで、それがストレスになり、学校で作るのをやめてしまったという経験があります。
しかもそういった時に限って、突然横から仕事が飛んできたり、生徒が飛び込んできたりするので、一度やめて、戻ってくると、何をやろうとしていたのか忘れてしまったり、やる気にならなかったりします。
結局、自宅のPCで作りました。
今回はPCが遅くなる原因の一つを取り除く方法についてご紹介します。PCが遅いというときは、次の3つの要因があがれます。
・PCの処理速度が遅い(PCの要因)
・ショートカットやブラインドタッチを覚える(使用者の要因)
・PCの上を整理整頓し、探しものをゼロにする(使用者の要因)
このうち、1つめの問題は設定を変えるとクリアーできることがあります。今日はPCのキーボード入力をさくさくっとより早くするワザについてご紹介したいと思います。
科学のカルテ
ちょっと古いPCだと、打つスピードが表示されるスピードを超えてしまって、イライラする事があります。
実はこれ、文字の表示速度を上げるだけで、改善することがあるんですね。Macだとそんなことはないのですが、デフォルト設定に実は問題があったのです。気持ちがよくなるワザ。ぜひお試しください。
① 左下にある「スタート」をクリック(「またはスタートキーをおす」)
② 「コントロールパネル」から「キーボード」を選びます。
(windws7のデザインを変えている写真です。windows10でも見た目が違いますが同じことができます)
③ ここで、文字入力のところ、表示スピードを短くに、表示間隔も短くに設定します。バーを一番右に動かしましょう。
これで終わりです。実はwindowsは、なぜか打ち込んだのに少しおくれて表示するように設定されていたのでした。
なぜこれがデフォルトなのかわかりません。
この設定にすると、文字の遅れでイライラというのが気持ち、少し解消されるとおもいます。
テキストエディタなどを使っているときというよりは、wordを使っているときなどに、改善されていることを感じることができるはずです。
ぜひお試しください(^^)
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